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2015年11月

プロ野球2015 王者ソフトバンク戦力分析(投手編)

日本一を達成したソフトバンクは、地元九州の球団でもあり、親近感があったのですが、最近の報道を見ると持ち上げ過ぎな気がして違和感あります。
パ・リーグを代表する球団となったのは確かですが、今後を占う意味でもここで戦力分析(日本人選手)を実績をメインに行なってみます。

投手陣

武田 2011① 13勝6敗 高卒4年目で初のふた桁勝利。2年低迷もさすがドラ1。
摂津 2008⑤ 10勝7敗 5年連続ふた桁勝利も成績は下降気味。生涯鷹を選択?
中田 2013FA  9勝7敗 9勝止まりも防御率は改善。
寺原 2012FA  8勝3敗 復活の気配あり。来年が勝負の年。
大隣 2006希   5勝4敗 ふた桁望むのは厳しい。

五十嵐 帰国 34HP 見事に力を発揮。力勝負のパ・リーグにマッチしました。
森   2013② 21HP 見事1軍定着。防御率改善すれば未来の抑え候補。
森福 2006④ 14HP 成績は右肩下がり。老け込むには早い。
二保 2008育 11HP 鷹の育成の星。来季の飛躍が期待されます。

こうして見ると1軍投手陣は外国人選手やFA等に頼っており、ドラフトや育成の成果は目立ちません。もちろんファームは充実しているのでしょうが、あくまで1軍で結果を残して3軍制度成功と言えるのではないでしょうか。

野手編に続きます。

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プロ野球ドラフト会議2015⑤ 球団別評価と自己評価④巨人編

いよいよ巨人編です。

一応ファンなので、他球団ファンには理解し難い点や甘く見える点もあるかと思いますが、ご了承下さい。不明な点はコメント頂けると助かります。

巨人 85点

1位桜井投手(立命大)指名については、①不祥事による遠慮から競合回避②即戦力大砲候補不在との判断から決まったのでしょう。指名後の活躍で期待値は上昇していますが、指名時点での評価は1位としては微妙なもの。右肩上がり成長曲線は評価出来ますが、未来像としてはOBの木佐貫的な感じでしょうか。今年の高木投手程度の成績を残してくれれば上出来です。指名については上記理由から納得はしています。

2位重信外野手(早大)については、大累内野手の二の舞と危惧されていますが、所属リーグのレベルも違うので大丈夫でしょう。外野手と二塁手として立岡外野手と1・2番を担ってくれれば合格です。指名については大砲候補が少ない今年のドラフトなら納得です。

3位与那原投手(普天間)については、昨年の高木投手クラスの即戦力は残っていないとの判断から最近増えている沖縄方面の未完の大器を選択。先輩達も上々の評判であり期待は持てるのではないでしょうか。

4位宇佐見捕手(城西国際大)については、小林捕手の反省から打てる捕手探しをしている印象。やはり古田氏や谷繁監督のような名捕手でも、若い頃は打撃で注目された訳ですから当然の結論かもしれません。

5位山本内野手(慶大)については、坂本内野手のバックアップであり、寺内内野手の後継って感じでしょうか。成績が頭打ち状態の坂本内野手の刺激になれば上出来です。

6位巽投手(岩倉)については、3年かけて1軍昇格を目指す感じでしょう。

7位中川投手(東海大)については、もう少し上位での指名もあるかと思っていました。来年が勝負です。1回を抑えられることが、1軍への近道です。戸根投手も出来たのですから可能性は秘めています。

8位松崎内野手(捕手)(日本製紙石巻)についても、4位宇佐見捕手と同じく打てる捕手の可能性を秘めた選手を狙ったものと思われます。


総合的には合格ラインに達していると思います。スター候補生が少なかった今回のドラフトでは、岡本内野手のような大物獲得には失敗したと思いますが、即戦力投手に、1・2番に期待出来る外野手、強打の捕手候補とポイントは掴んでいます。
少し停滞感を感じるのは、レギュラーと呼べる期待感を持たせてくれる選手が岡本選手だけだからでしょう。プチブレークから数年経過した選手は、環境を変えてあげるためにもトレードが必要なのかもしれません。


ここで12球団を並べてみると
100点 オリックス
95点  横浜DeNA
90点  阪神、ロッテ、ソフトバンク
85点  中日、広島、巨人
80点  東北楽天、埼玉西武
70点  北海道日本、ヤクルト
と言った感じです。

来シーズンのそれぞれの活躍が楽しみです。

また、来年のドラフトは、今度こそ豊作との声が上がってますので、注目していきたいと思います。

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プロ野球ドラフト会議2015④ 球団別評価と自己評価③

急に本業が忙しくなり間が空いてしまいましたが、続きです。

阪神 90点

入札はヤクルト単独と思われた高山外野手で、ハプニングもありましたが抽選勝ち。野手陣の高齢化が叫ばれ数年経過しているので1位で行って正解と思います。2位でも課題の捕手をしっかり補強。何だかんだで選手がいない訳ではない阪神には、今後も目玉選手を追いかけて欲しいと思います。


ロッテ 90点

こちらも楽天単独指名も予想されたスター選手候補平沢内野手を指名して抽選勝ち。とても良い選択と思いますが、以下は淡々と即戦力投手と高校生投手をバランス良く指名。ただ、その後の今江内野手のFAなどを見ると、球団経営に力を注げない状況なのかなと思ってしまいます。


日本ハム 70点

今年も素直に評価順に入札。悪く言えばクジに頼った指名でもあり、今年は悪い方に出ましたので低得点も仕方なし。即戦力投手中心ですが、下位では有名どころを拾っており今後に期待です。後日個別に書こうと思いますが、日本ハムのコスト削減に励みつつ、数年に1度優勝出来ればとの方針は堅実で賞賛されてきましたが、球界一の資金力を誇るソフトバンクの出現でパ・リーグのパワーバランスは大きく崩れ、面白みを失いつつあります。


ヤクルト 70点

単独指名を狙った神宮の星高山外野手を阪神に奪われたのは大ダメージ。原投手も1位候補とは言い難くファンには不満が残ったのではないでしょうか。以下も将来性に期待した指名が多く、ロッテ同様球団経営に集中出来ない環境なのかなと感じます。


ソフトバンク 90点

余裕の高校生No.1高橋投手入札し、見事に抽選勝ち。以下も充実の戦力から、比較的穴のある投手と捕手中心に指名。FAに外国人を加え、まさに昔の巨人を地で行く感じですが、多少時代が違うのが気になります。再びパ・リーグに沈滞を招く可能性を感じるのは私だけではないのではないでしょうか?後日、1軍出場機会が得られない選手のFA制度を提案したいと思います。

この辺で巨人ファン的に羨ましいのは、ロッテの平沢内野手と阪神高山外野手。どちらもスター候補生です。賭博問題で球界に迷惑をかけた巨人が競合覚悟で指名するのは難しい状況でしたので諦めるしかありません。
では、次回はいよいよ巨人編です。

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プロ野球ドラフト会議2015③ 球団別評価と自己評価②

では続きを

中日 85点
入札した高橋投手を王者ソフトバンクに持っていかれたのは痛かった。ただ小笠原投手も中継ぎとしての出番は早そう。指名の意図は感じられましたが、結局今年も即戦力がテーマと思われます。ファンの方々はこの方向性を支持しているのでしょうか?

埼玉西武 80点
入札した多和田投手はNo.1評価もあるものの、2位以下を見ると独特な指名が多く微妙な感じ。野手は揃うも投手陣の補強には不足する気がします。まあ、指導者に問題があるのだと思いますけど。

広島東洋 85点
目玉選手が不在な中、即戦力投手2名指名出来まずまず。ただどこかで主力打者を獲得しないと、強いイメージが生まれてこない気がしています。もう少しドラフトでも攻めて欲しいところです。

この3球団は微妙な感じです。巨人ファン的には中日に指名された木下捕手と福投手が気になります。

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プロ野球ドラフト会議2015② 球団別評価と自己評価①

いやいや、プロ野球ファンのビッグイベントが終わりました。

直前予想しかしていないこのブログにも多くの方に訪問して頂き感謝です。

全体的には、5球団以上1位入札を受けるような超大物はいなかったのですが、しっかり戦力になりそうな選手は多かったのではと思います。

では球団ごとに私的評価をしていきます。

東北楽天 80点
1位入札は当然地元平沢内野手。残念ながら千葉ロッテに抽選負け。他に二遊間に1位クラスはいなくセンターライン強化でオコエ外野手。以下上位候補の吉持内野手、茂木内野手と続き嶋選手のFAも微妙な捕手2名など補強ポイントには合致。ただ平沢内野手を逃したことは今後のチーム編成に大きなマイナスとなる気がします。2位も地元熊原投手が残っていたので微妙です。

横浜DeNA 95点
1位入札は予想通り今永投手。2位でもまさかの熊原投手が残っていました。以下も即戦力中心に充実の補強。前半戦首位から、まさかの最下位のチーム状況を考えると良い選択だったと思います。来年こそはAクラスを目指す意気込みです。

オリックス 100点
1位入札は吉田外野手。巨人ファンからしたら羨ましい選択。以下も近藤投手、大城内野手、青山投手、吉田投手、佐藤投手と有名どころが並ぶ指名。ドラフトファンなら喜びそうな指名です。ただ、今年の高木投手、戸根投手の活躍を見ると結果は別かもしれません。

ここまで見て巨人ファン的に羨ましい指名はオリックス1位吉田外野手。投手に関しては10年に1人と言われる人以外は毎年獲得可能なので該当なしです。やはり良い野手は上位で指名していきたいところです。

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