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2013年10月

プロ野球ドラフト会議2013⑧  球団別私的評価① 巨人編

まずは巨人から。

×1位入札 石川投手(東京ガス)
 これは現場サイドからの即戦力投手とのオーダーから決まったように思えます。ただ、1軍ローテに入れるかと言うと大きく疑問です。確かに先発ローテに故障者が出た時の心配はありますが、そこには若手も数名いますのでタレントの少ない今年は優先度が低かったのではと思います。

1位 小林捕手 日本生命・・・巨人の捕手補強が待った無しであることは事実です。昨年の私的評価で、「捕手に来年の1位枠を使う決断をしたのでしょうか。」と書きましたが現実となりました。もちろん小林捕手を想定しての事だったのでしょう。巨人ファン的には一見地味に映るかもしれませんが、戦力的には他球団の嫌がる補強となったのではないでしょうか。

2位 和田内野手 高知高校・・・ポジション・年齢的には村田内野手の後継か?中井選手や坂口選手もいて決して空席は無いが、原監督なら早い段階での抜擢もあるのでのんびりせずに頑張って欲しい。

3位 田口投手 広島新庄高校・・・やはり低い身長は気になるものの、技巧派左腕にはむしろ好都合かもしれません。非常にセンスを評価されていますが、少し時間がかかるかもしれません。

4位 奥村内野手 日大山形・・・数年後に坂本選手などと競争する力を身に着けてくれれば楽しみです。

5位 平良投手 北山高校・・・出身地に合わせて宮國投手2世などと言われるようですが、良い先輩となってくれるのではないでしょうか。

ここまで高校生に拘るのは正解だと思います。不作と言われる中、社会人投手へ走る球団が多いのですが、分厚い戦力の巨人では中途半端では埋没してしまいます。それよりも最近自信を付けて来ている育成部門へ高校生を託してみてはという事なのでしょう。

評価としては華と話題性の無さをマイナスして無難な75点。ただし今年はタレントの少なさから全体的に点数は低めと思われ平均点かなと思います。

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プロ野球ドラフト会議2013⑦ ドラフト当日

いよいよドラフト当日です。
まずは私的おすすめと結果を並べると
        おすすめ     入札
日本ハム・・・吉田投手        松井投手 → 柿田投手 → 岩貞投手 → 渡辺内野手
ヤクルト・・・吉田投手     大瀬良投手 → 杉浦投手
オリックス・・・岩貞投手    吉田投手
DeNA・・・松井投手     ○松井投手 → 柿田投手
ソフトバンク・・・大瀬良投手       松井投手 → 杉浦投手 → 加治屋投手
中 日・・・森捕手        松井投手 → 鈴木投手
ロッテ・・・松井投手       石川投手
広 島・・・吉田投手       大瀬良投手
西 武・・・吉田投手      森捕手
阪 神・・・森捕手        大瀬良投手 → 柿田投手 → 岩貞投手
楽 天・・・吉田投手      松井投手
巨 人・・・松井投手      石川投手 → 小林捕手

並べてみると
吉田投手(JR東日本)5球団     → 1球団
松井投手(桐光学院)3球団      → 5球団
森捕手(大阪桐蔭)2球団       → 1球団
大瀬良投手(九州共立大)1球団   → 3球団
岩貞投手(横浜商大)1球団
                       → 2球団 石川投手
 

今年は情報不足もあって「おすすめ」としたので全く当たりませんでしたcoldsweats01
一番人気と予想した吉田投手は1球団。ただ、これは評価以上に競合を避けた結果と見ます。オリックスでの来期の活躍を期待します。1番人気は直前で人気回復の松井投手の5球団。ただ、これで良かったのか疑問な球団も多く微妙です。大瀬良投手は想定内の3球団。広島に決まり良かったのではないでしょうか。森捕手は1球団。ただ、西武は捕手で良かったのかなと思ってしまいます。最後に石川投手に2球団。これは両球団とも評価以上に競合を避けたとも思えますが、それも来期の活躍次第でしょう。

1巡目終了時の評価する球団は、オリックス、広島、DeNA辺りでしょうか。
では球団別はまた後で。

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プロ野球ドラフト会議2013⑥ 球団別現状と私的おすすめ パリーグ6球団編

では知識が乏しくて恐縮ですがパリーグ各球団の現状から私的おすすめです。

【東北楽天】
星野監督のもといろいろ言われながらも補強と球団創設以来のスカウティングが花開き初優勝。ただ田中投手抜きにしては難しいのも事実。優勝したからこそ積極的なトレード等ありそうです。そうなるとドラフトは堅実な路線でしょうか。

ドラフトでは何としても将来の主軸となる選手が欲しい。投手は競合激しい状況なので野手となるのかもしれませんが、田中投手の後を任せることの出来る投手が欲しい所。

入札希望
吉田投手(JR東日本)・・・優勝してしまうと次も期待されるもの。田中投手の行方を考えると即戦力ローテ投手に。外れと2位以下は野手に転じそうですけど。

【埼玉西武】
監督交代もあり雰囲気は変わるのでしょう。渡辺監督時代はリリーフ軽視が気になりましたが、若手に期待の出来る選手も多く十分戦力は整っています。

ここ数年のドラフトを見ると、くじ運は除いても西武らしい指名でしっかり戦力補強して来ています。

入札希望
吉田投手(JR東日本)・・・石川投手などの単独指名が予想されますが、ここは社会人№1評価に入札して欲しい。

【千葉ロッテ】
シーズン前の評判を覆す戦いでCS進出は見事でした。ただ戦力を見れば各ポジションに期待の若手は確保されており、戦力分析が不十分だったのではと反省してしまいます。

ここ2年少数精鋭主義のドラフトですが、若手に厚みが無いように思えます。ここは人数的にも確保したい所。

入札希望
松井投手(桐光学園)・・・迷うところですが、成瀬投手の後継に加えてスター選手が欲しい所ではないでしょうか。

【福岡ソフトバンク】
CSにも出場出来ず、チームは立て直しの時期に来ました。投手陣はいつの間にか攝津投手ひとり状態。資金力豊富でトレードやFAでの補強も多い球団ですが即戦力投手が欲しい所。打線はベテランが去ったものの若手が十分育っており緊急度は低そう。

ここ数年のドラフトは育成含め大量指名していますが、良い結果とは言えません。高卒投手の育成が進んでいませんので、ここは即戦力投手を中心に補強した方がよさそうです。

入札希望
大瀬良投手(九州共立大)・・・今年は即戦力評価の大物が地元にいますので指名したい所。競合するでしょうが外れた場合も即戦力投手で押して欲しい。

【オリックス】
大量補強で戦力充実と思いきや機能せず下位に低迷。ただ戦力はある程度充実していますので楽天田中投手的な存在が欲しい。

最近のドラフトでは入札抽選の弱さが話題となるほど運がありません。ここは避けたいところですが、タレントの少ない今年は仕方ありませんので、なるべく競合少ない所でしょう。

入札希望
岩貞投手(横浜商大)・・・東明(富士重工)と迷いましたが左腕に拘ってみました。

【北海道日本ハム】
リーグ優勝から一転最下位。球団の方針で高年棒選手を放出することから仕方ない面もあります。ただ上位に慣れてしまったファンのためにもAクラス入りはしないと。若手が育つ野手は良いとして、投手陣の補強は急務。№1の選手を指名する方針は悪くありませんが、今年は即戦力度№1投手を指名して欲しい。

毎年ドラフトでは話題の中心。それは強行な指名だけでなくスカウティングが見事だからでしょう。巨人が競合した長野選手や菅野投手を見れば分かります。ただ、予算的なことは分かりますが、引退までチームの中心となってくれる選手を獲得することもドラフトではないでしょうか。

入札希望
吉田投手(JR東日本)・・・この球団なら抽選に外れても間違いのない選手を確保しそうなので№1即戦力投手を指名して欲しいところ。

いやいや当日の朝ともなると情報も多く外れが多いと思いますがご了承下さい。

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プロ野球ドラフト会議2013⑤ 球団別現状と私的おすすめ セリーグ5球団編

いよいよドラフト直前です。
今年は大物候補が少なく、メジャー志望や特定球団志望の選手も少ないことから盛り上がりに欠けています。これが正常なドラフトの姿なのかもしれませんが、少し寂しいのは勝手でしょうかcoldsweats01

では続きを

【阪神】
暗黒時代の到来も予感させた昨年からのV字回復は見事でしたが、本来同時に行うべき若手育成は不十分であったと思います。外国人選手や移籍選手を除くと生え抜き主力は鳥谷選手くらいであり大物野手を獲得したいところですが、目先の勝利に拘れば即戦力投手となってしまうのかもしれません。

近年のドラフトは決して失敗ばかりではなく
2010①榎田投手・・・1軍定着
2012①藤浪投手・・・新人王クラスの活躍
といったヒットも飛ばしていますが、野手では見込み違いが連発しています。

入札希望
情報ではやはり即戦力投手に決まりそうで、大瀬良投手(九共大)、吉田投手(JR東日本)からの柿田投手(日本生命)なんて流れだそうですが、私の個人的おススメはやはり
森捕手(大阪桐蔭)・・・来年の優勝に即戦力投手が必要なのは分かりますが、ここは長期的な視野に立って地元の左打ちの捕手を補強して欲しいところです。

【広島】
広島ファンの方々おめでとうございます。
FA制度では泣かされることも多く、資金面での制限もあることから補強も限られてきましたが、ついにAクラス入りしCS進出を果たした結果からも分かる通り、地味ながらもドラフト戦略は成功しています。(個人的には魅力的な球場が羨ましいです)
2009①今村投手・・・見事に当たり高校生を引きましたね。
2009②堂林内野手・・・次世代中心選手。
2011①野村投手・・・前田投手に次ぐ存在となれそうです。

入札希望
情報では薄いローテを考えると即戦力投手で決まりの様子ですので選択肢は少なく
吉田投手(JR東日本)・・・一番確実に1年目から働いてくれそうな投手かもしれません。抽選確実なので難しい所ですが、同レベルの投手は少なくチャレンジするべきでしょう。その後は即戦力投手から有望な高校生という流れではないでしょうか。

【中日】
ドラフトの話題も吹き飛ぶ落合GMと谷繁選手兼任監督就任。個人的には言いたいこともありますがそれは別の機会にcoldsweats01ただドラフト戦略としては方向転換も考えられます。地元優先も微妙ですし、監督時代は目先の補強に拘った落合GMもさすがにスター候補生などに拘って来るかもしれません。
近年のドラフト戦略は地域的な面もありますが独特なものです。
2009①岡田投手・・・大卒と考えれば十分育ってくれましたが、これからです。
2009⑤大島外野手・・・今年は不振でしたが立派なレギュラー。
2010①大野投手・・・素質は十分。来期こそ勝越しを。
2010③武藤投手・・・もう一段の成長が欲しいものの一軍定着。
2011①高橋内野手・・・打撃はもう一息。来年ブレイクか?
2011③田島投手・・・今年は不調も1軍定着の力は十分。

入札希望
森捕手(大阪桐蔭)・・・谷繁監督もドラフト時は強打の捕手でした。ここはいきなり後継者を4、5年かけて育てて欲しい。落合GMには出来なかったことですから、谷繁カラーを演出出来ると思います。藤浪投手との対戦は長く観客動員に貢献してくれるでしょう。

【横浜】
中畑監督のもとAクラス入りを目指しましたが失敗。ただ営業的にもファン的にもある程度満足の結果だったようです。個人的には監督向きか疑問もありますが、周りのコーチ次第では広報マンの本領を発揮してチームのプラスとなれるようです。
過去には下位チームの特徴でもある主力選手の流失もありましたが、チームは外国人を中心に資金力を生かして上昇気配です。
ただドラフトでは抽選負けも多く決して上手くはいっていません。ようやく1軍戦力となってはいますが、一流選手が現れません。やはりドラフト戦略の変更が必要なようです。
2009①筒香内野手・・・期待の大砲も怪我などで伸び悩み。期待度も低下気味。
2009②加賀投手・・・1軍戦力にはなりましたがこれからです。
2010①須田投手・・・同上。
2010③荒波外野手・・・レギュラー定着出来そうです。
2010④小林投手・・・こちらもようやく1軍戦力。
2010⑤大原投手・・・こちらは来期も期待が持てそうです。
2011②高城捕手・・・正捕手候補として競争中。
2012②三嶋投手・・・来年が勝負です。
2012③井納投手・・・同上。

入札希望
松井投手(桐光学園)・・・現場サイドからは即戦力投手希望でしょう。ただ、それではここ数年の繰り返しです。パリーグを制した楽天を見ても分かるように、軸となる1流の選手が必要です。地元のスターを取りに行って欲しい所です。

【ヤクルト】
故障者続出。この一言に尽きます。新人右腕がいなかったらと考えるとゾッとします。長期離脱や不振の長い投手陣はテコ入れが必要。宮本選手引退に伴い野手陣の中心選手も欲しい所ですが、候補者は限られますので難しいでしょう。
近年のドラフトは抽選負けが多く必ずしも順調とは言えませんが、小川投手の例を見てもスカウティングに問題はなさそうです。
2009②山本投手・・・リリーフに欠かせない存在です。
2010①山田内野手・・・レギュラー定着間近です。
2010②七條投手・・・独自性のある指名です。
2010⑤久古投手・・・しっかり1軍戦力。
2012①石山投手・・・初年度から十分な活躍。来年以降楽しみです。
2012②小川投手・・・見事に新人王。ただし今年はチーム状況もあり完全にノーマーク。来年以降が勝負です。

入札希望
吉田投手(JR東日本)・・・来年の戦いを優先するなら即戦力。高卒選手は台頭しても長続きせずに長期離脱してしまう傾向があります。高卒スター選手も悪くありませんがセリーグの現状を考えたら即戦力でしょう。

では次回はパリーグ及びまとめを。

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プロ野球ドラフト会議2013④ 球団別現状と私的おすすめ 巨人編

いよいよ今年もドラフト会議が迫ってまいりました。
今年はタレントも少なく情報も不足してますが、巨人やセリーグ中心に現状と私的おすすめを考えていきます。
みなさんのご意見お待ちしています。

【巨人】
独走でのリーグ連覇により戦力充実と言われていますが、原監督も言っているようにまだまだチームは発展途上。大型補強の少ない昨今、現状のドラフト制度下ではドラフトは貴重な戦力補強の場。その成否がチームの不沈を左右します。

そこで近年のドラフトを振り返れば
2009①長野外野手・・・将来の4番候補
2010①澤村投手・・・巨人のローテには力不足も、中継ぎで力を発揮
2010②宮國投手・・・伸び悩むも将来のローテに期待
2011②今村投手・・・今季最後にブレイク
2011④高木京投手・・・山口投手の後を追う
2012①菅野投手・・・立派なローテ投手
毎年コンスタントに主力級を獲得出来ており問題ありませんが、そろそろ甲子園のスターが欲しい所では。

戦力的には(以下敬称略)
先発投手は内海、杉内、菅野が来年も期待出来るがホールトンは下り坂。宮國、今村、小山、笠原と若手もいるがもう一人大物が欲しい。中継ぎは澤村を回せばマシソン、山口、西村と万全で、そこに高木京、青木と加われば十分。
捕手は阿部に限界が見え重点補強ポイント。2番手捕手は實松、加藤などで良いのですが、後継と考えると河野一人では無理がある状況。ただしFAが噂されるファイターズ鶴岡捕手が獲得出来れば問題解決ではあります。
内野手は村田、坂本、ロペスといますが来年も2塁には悩まされそう。中井、藤村、立岡が定着出来る見込みは少なく補強ポイントです。
外野手は長野に続く高橋由、矢野、ボウカー、松本がフルスタメンは難しく、レフトには中井を固定するのも良いかと。
野手には期待の若手もいるので、投手中心の補強になるのかと思われます。

指名候補としては
【入札希望】
松井投手
(桐光学園)・・・小柄ではありますが言わずと知れた高校生スター。主力としての働きを期待出来る左腕候補者は少なく競合必至。巨人愛的候補者が見当たらない今年の様なドラフトでは、スター選手の獲得を目指して欲しいので一押しです。

森捕手
(大阪桐蔭)・・・先日まで一押し候補でした。甲子園のスターであり補強ポイントの捕手なので。ただ、先日の報道にて指名候補リストから外れたと予想しています。

他には高校生野手に良い素材が揃っていますので、外れ1位含め3人程度確保出来れば十分でしょう。今年は少数精鋭となりそうです。

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