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プロ野球ドラフト会議2013⑤ 球団別現状と私的おすすめ セリーグ5球団編

いよいよドラフト直前です。
今年は大物候補が少なく、メジャー志望や特定球団志望の選手も少ないことから盛り上がりに欠けています。これが正常なドラフトの姿なのかもしれませんが、少し寂しいのは勝手でしょうかcoldsweats01

では続きを

【阪神】
暗黒時代の到来も予感させた昨年からのV字回復は見事でしたが、本来同時に行うべき若手育成は不十分であったと思います。外国人選手や移籍選手を除くと生え抜き主力は鳥谷選手くらいであり大物野手を獲得したいところですが、目先の勝利に拘れば即戦力投手となってしまうのかもしれません。

近年のドラフトは決して失敗ばかりではなく
2010①榎田投手・・・1軍定着
2012①藤浪投手・・・新人王クラスの活躍
といったヒットも飛ばしていますが、野手では見込み違いが連発しています。

入札希望
情報ではやはり即戦力投手に決まりそうで、大瀬良投手(九共大)、吉田投手(JR東日本)からの柿田投手(日本生命)なんて流れだそうですが、私の個人的おススメはやはり
森捕手(大阪桐蔭)・・・来年の優勝に即戦力投手が必要なのは分かりますが、ここは長期的な視野に立って地元の左打ちの捕手を補強して欲しいところです。

【広島】
広島ファンの方々おめでとうございます。
FA制度では泣かされることも多く、資金面での制限もあることから補強も限られてきましたが、ついにAクラス入りしCS進出を果たした結果からも分かる通り、地味ながらもドラフト戦略は成功しています。(個人的には魅力的な球場が羨ましいです)
2009①今村投手・・・見事に当たり高校生を引きましたね。
2009②堂林内野手・・・次世代中心選手。
2011①野村投手・・・前田投手に次ぐ存在となれそうです。

入札希望
情報では薄いローテを考えると即戦力投手で決まりの様子ですので選択肢は少なく
吉田投手(JR東日本)・・・一番確実に1年目から働いてくれそうな投手かもしれません。抽選確実なので難しい所ですが、同レベルの投手は少なくチャレンジするべきでしょう。その後は即戦力投手から有望な高校生という流れではないでしょうか。

【中日】
ドラフトの話題も吹き飛ぶ落合GMと谷繁選手兼任監督就任。個人的には言いたいこともありますがそれは別の機会にcoldsweats01ただドラフト戦略としては方向転換も考えられます。地元優先も微妙ですし、監督時代は目先の補強に拘った落合GMもさすがにスター候補生などに拘って来るかもしれません。
近年のドラフト戦略は地域的な面もありますが独特なものです。
2009①岡田投手・・・大卒と考えれば十分育ってくれましたが、これからです。
2009⑤大島外野手・・・今年は不振でしたが立派なレギュラー。
2010①大野投手・・・素質は十分。来期こそ勝越しを。
2010③武藤投手・・・もう一段の成長が欲しいものの一軍定着。
2011①高橋内野手・・・打撃はもう一息。来年ブレイクか?
2011③田島投手・・・今年は不調も1軍定着の力は十分。

入札希望
森捕手(大阪桐蔭)・・・谷繁監督もドラフト時は強打の捕手でした。ここはいきなり後継者を4、5年かけて育てて欲しい。落合GMには出来なかったことですから、谷繁カラーを演出出来ると思います。藤浪投手との対戦は長く観客動員に貢献してくれるでしょう。

【横浜】
中畑監督のもとAクラス入りを目指しましたが失敗。ただ営業的にもファン的にもある程度満足の結果だったようです。個人的には監督向きか疑問もありますが、周りのコーチ次第では広報マンの本領を発揮してチームのプラスとなれるようです。
過去には下位チームの特徴でもある主力選手の流失もありましたが、チームは外国人を中心に資金力を生かして上昇気配です。
ただドラフトでは抽選負けも多く決して上手くはいっていません。ようやく1軍戦力となってはいますが、一流選手が現れません。やはりドラフト戦略の変更が必要なようです。
2009①筒香内野手・・・期待の大砲も怪我などで伸び悩み。期待度も低下気味。
2009②加賀投手・・・1軍戦力にはなりましたがこれからです。
2010①須田投手・・・同上。
2010③荒波外野手・・・レギュラー定着出来そうです。
2010④小林投手・・・こちらもようやく1軍戦力。
2010⑤大原投手・・・こちらは来期も期待が持てそうです。
2011②高城捕手・・・正捕手候補として競争中。
2012②三嶋投手・・・来年が勝負です。
2012③井納投手・・・同上。

入札希望
松井投手(桐光学園)・・・現場サイドからは即戦力投手希望でしょう。ただ、それではここ数年の繰り返しです。パリーグを制した楽天を見ても分かるように、軸となる1流の選手が必要です。地元のスターを取りに行って欲しい所です。

【ヤクルト】
故障者続出。この一言に尽きます。新人右腕がいなかったらと考えるとゾッとします。長期離脱や不振の長い投手陣はテコ入れが必要。宮本選手引退に伴い野手陣の中心選手も欲しい所ですが、候補者は限られますので難しいでしょう。
近年のドラフトは抽選負けが多く必ずしも順調とは言えませんが、小川投手の例を見てもスカウティングに問題はなさそうです。
2009②山本投手・・・リリーフに欠かせない存在です。
2010①山田内野手・・・レギュラー定着間近です。
2010②七條投手・・・独自性のある指名です。
2010⑤久古投手・・・しっかり1軍戦力。
2012①石山投手・・・初年度から十分な活躍。来年以降楽しみです。
2012②小川投手・・・見事に新人王。ただし今年はチーム状況もあり完全にノーマーク。来年以降が勝負です。

入札希望
吉田投手(JR東日本)・・・来年の戦いを優先するなら即戦力。高卒選手は台頭しても長続きせずに長期離脱してしまう傾向があります。高卒スター選手も悪くありませんがセリーグの現状を考えたら即戦力でしょう。

では次回はパリーグ及びまとめを。

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