« 2013年6月 | トップページ | 2013年10月 »

2013年9月

プロ野球ドラフト会議2013③ FAから考える

近年のドラフト(巨人中心にですが)を顧みると以前と違い、学閥や人気などではなく、補強ポイントとバランスを重視しているように思えます。これはFA制度が定着したため海外移籍が増加し、選手層が薄くなったため、より真剣な選手獲得と育成が必要になったためと思われます。
そこで今回は今季のFA候補者からドラフトへの影響度を考えてみたいと思います。

北海道日本ハム
鶴岡捕手(32)・・・先日、出場機会を求めてFAする可能性が報道されました。攻守にバランスが取れており球団次第では十分に正捕手が任せられる存在。阪神は近年補強済みですが可能性はあり。中日は谷繁捕手の後任に最適か。巨人は出場機会が限られるので無さそうですが、欲しい存在ではあります。
鶴岡捕手の獲得を決めれば、ドラフトでは他のポジションを狙えますので影響度は大きいでしょう。

小谷野選手(30)・・・ピークは越えた感もあり、本人も残留の方向。ただ内野手を固めきれていない球団は検討する価値はありそう。

埼玉西武
涌井投手(27)・・・成績は下降気味ですが、年齢も若く目玉的存在。素行に問題はありますが、心機一転野球に打ち込めば十分に復活は可能でしょう。地元出身でもあり資金面で余裕ある横浜DeNAで決定的と言われています。復活すれば右のエースとしてしばらくローテを任せられそうです。

やはり鶴岡捕手と涌井投手は大きな存在として動向に注目したいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

プロ野球2013 巨人優勝!!! 成績から戦力分析②野手編

では野手編です。

【捕手】
阿部捕手・・・打率302、本塁打32、打点90。打撃については球界トップクラスですが、今後も捕手でフル出場は難しい状況。後継者となる大物候補者の獲得が急務です。
實松捕手・・・控え捕手としては十分ですが、今年は守備に冴えが見られませんでした。控えも含めて捕手の補強は優先課題です。
河野捕手・・・阿部捕手に期待されている元育成選手。今年は初本塁打も記録しましたが、まだまだ出場試合が少ないのが残念。

【内野手】
村田選手・・・打率319、本塁打24、打点80。シーズン序盤は打撃に苦しむ期間もありましたが、夏場になり新打撃スタイルを確立。堂々と4番にも座り、十分打撃で優勝に貢献してくれました。
ロペス選手・・・打率309、本塁打17、打点51。途中故障離脱もありましたが、巨人発掘の外国人選手としては十分な働き。来季も阿部捕手が1塁を守る可能性がありますが、残留してくれるのではないでしょうか。
坂本選手・・・打率267、本塁打12、打点53。原因はWBCを含めたシーズンの疲労でしょう。来季は復活してくれるものと思います。
中井選手・・・今期ついにブレイク!大田選手の昨年のブレイクと違って継続性が見えました。問題はポジション。村田選手が復活した今、レフトに慣れるか、セカンドを磨くかしかありません。1塁はロペス選手と阿部捕手の壁が厚いですから。
脇谷選手・・・貴重な選手が復活しました。ただ全盛期には遠い状況。来年に期待しています。
寺内選手・・・相変わらず打撃が貧弱。サブとしてはもうひとランク上の確実性が欲しい。

【外野手】
長野選手・・・昨年の最多安打も今年は苦戦中。やはりWBCの影響ありと思います。来年については心配していません。
高橋由選手・・・今年は試合出場が限られているのが幸いしたのか成績は安定。頼れるベテラン生え抜きには来年も頑張って欲しい。
矢野選手・・・右の代打の切り札は健在。スタメン出場も可能で頼れます。
ボウカー選手・・・昨年の終盤の活躍で契約延長となりましたが、今期も微妙な活躍。来期契約は間違いないかと。
亀井選手・・・貴重な選手ではありますけど、とうとうレギュラーは掴めず。打撃に磨きをかけて欲しい。
松本選手・・・曲芸的な守備はセールスポイントですが、打てなくては巨人のレギュラーは難しい。橋本選手の足音が聞こえてきました。

やはり補強ポイントは捕手。内野手は坂口選手、藤村選手、立岡選手とファームに控えています。外野手では隠善選手は活躍場所を見つけてあげたい選手ですが、他にも大田選手、橋本選手が控えています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

プロ野球2013 巨人優勝!!! 成績から戦力分析①投手編

更新の少ない当ブログを覗きに来て頂いてる方には感謝致します。

本年もいつの間にか巨人優勝との結果が出て、とりあえずファンとして喜んでいる訳ですが、結果的に今年は巨人独走優勝となりましたが、数字ほどの独走感はありませんでした。

これはクライマックスシリース(CS)導入の副作用であり、2位争いや3位争いが中心になってしまっている結果です。

ぜひ、来年以降のCS開催には首位と10ゲーム以内との新しい条件を設定することを望みます。

少々脱線しましたが、タイトルにあるように成績からシーズンを振り返りたいと思います。

【投手】
内海投手・・・現時点で13勝。やはり安定度は№1。まだ数年は期待出来そう。
菅野投手・・・現時点で13勝。ライバルとの関係で新人王は逃しそうですが、右のローテ1番手は手中にしたようです。
杉内投手・・・現時点で11勝。もともと隔年の投手であることを考えれば上出来。来年は期待してます。
沢村投手・・・現時点で4勝。完全に先発ローテの地位を失った感あり。肉体的強さは群を抜いており、来季は西村投手的にロングリリーフから再出発が望ましい。

ホールトン投手・・・現時点で7勝。一時は今年限りかとも思わせましたが、復活気配あり。来季までの契約は確保か。
宮國投手・・・現時点で6勝。沢村投手より勝ち運ありそうですが、まだまだ成長段階。今年は体力アップした分フォームが崩れてしまいました。来季に期待。
青木投手・・・現時点で5勝。広島からの電撃移籍でしたが、十分に働いてくれました。後半息切れ気味でしたので、来季に向けて更なる向上を。
笠原投手・・・現時点で4勝。ようやく一軍戦力に。後半慣れられましたので来季が勝負。
マシソン投手・・・現時点で36ホールドと抜群の内容。来季も勝利の方程式を任せたい。
山口投手・・・現時点で37ホールド。鉄腕の名がピッタリ。来季も勝利の方程式を任せたい。
西村投手・・・現時点で40Sは上出来。しっかり頼れる抑えとなりました。

結果を見ると先発は予想以下であり来季に向けて補強が必要。ただ新星今村投手宮國投手・笠原投手に競争してもらい、先発可能な外国人投手の補強も合わせることで済ませて欲しい。大型補強は不要です。中継ぎは沢村投手の配置転換を目玉に高木京投手の再生、一岡投手の成長に期待したいと思います。

残念ながらファームには来季戦力になりそうな人材も少なく、ドラフトでは指名順も遅いことから、高校生投手なら将来のローテ候補、大学・社会人なら個性的な中継ぎ投手を基本線にお願いしたいです。

では次回野手編へ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年6月 | トップページ | 2013年10月 »