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巨人 清武GMの決断

まず、清武GMには知って欲しい。巨人ファンが会見予告があってからの約2時間程度をどんな気持ちで過ごしたのかを。コンプライアンス上などと言うから「ドラフト問題」や「チケット問題」、「黒い交際」などいろいろと想像してしまいましたから。でも、もちろん何も責任など取る必要などありません。もし感じているなら数ヶ月の一部報酬返上程度でOKです。

個人的に会見の中身を知っての感想は、一言で「ホッとした」です。
世間的には大きなニュースになっていますが、簡単に言えば「渡辺氏にはそろそろ退場して欲しい」との国民的意思が正式に表面化しただけであり、彼個人の世間の評判はもとより読売新聞社への影響を考えれば彼に選択肢はありません。

清く、行き過ぎた「巨人愛」を謝罪して、清武GMの行為を不問とし、自ら相談役程度に退くことこそが、今回の騒動を渡辺氏及び巨人のイメージアップに転用する唯一のシナリオでしょう。

正直、今のところ大きく心配はしていません。世間ではいろいろ言われる渡辺氏が気性は別にして本来は優秀な人物であることや、清武GMに弁護士がついていることからも間違った方向に進まないことを期待しています。

今回の一連の流れで一番マイナスを感じた人物は桃井オーナーでしょう。元々渡辺氏が据えたお飾りだけあって全く会見にセンスを感じることが出来ませんでした。もちろん中身は正直なところでしょうし誠実なのかもしれませんが、渡辺氏の世間の評判を知らな過ぎたり、個人の意思を表明することも出来ない辺り・・・

一方プラスを感じた人物は江川氏です。コメントも各方面に配慮したものであり、また今後についてもちゃんと可能性を残す辺りさすがに賢いなと感じました。原監督のコメントにもあったように、江川氏は巨人にとって有力なOBであることは確かですし、野球に対する興味も失っていませんので、巨人の強化に力を貸して欲しいところですが、現場を離れた20年はあまりに長過ぎます。投手育成に興味があるのならファームのコーチ、全体を見たいならフロント入りするのも良い機会ではないかと思います。

最後に、現在の社会では「オリンパス」問題同様独善的な支配は難しくなっています。政治の世界で一番の有力者が首相になれないのと同様です。それが良いのか悪いのかは意見の分かれるところですが、広く一般には求められていません。全国の似たような状態にある組織の長には考えを改めるきっかけになればと思います。

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コメント

“造反”巨人代表、実はしょ~もない人…クビになれば巨人再生か と久しぶりに真実を語っています

 清武英利球団代表(61)の“逆上”で巨人再生が一気に加速する。渡辺恒雄球団会長(85)から来季のコーチ人事を差し替えされ、ゼネラルマネジャー(GM)職を剥奪されたことから、告発記者会見を開いた清武代表兼GM。自業自得の“自爆テロ”となるのか。

 前代未聞の造反劇。球団事務所などでできるわけがないから、記者会見の場を他にしたのは当然だが、ホテルではなく、日本野球機構(NPB)の監督官庁の文科省というのが、いかにも虎の威を借る狐の清武流。涙まで流すパフォーマンスぶりだ。

 そして、「大王製紙やオリンパスのように、企業の権力者が会社の内部統制やコンプライアンスを破るようなことがあってはならない」と渡辺球団会長の人事差し替えを声高に非難した。が、側近ナンバーワンを自任してその最高権力者の権威を後ろ盾にしてやりたい放題やり、結果を出せなかったのが清武GMだ。フロントは側近ばかり。批判的な記事を書かれればすぐに取材拒否。自分に従わない巨人OBに対しては読売主催の野球教室から外すなど露骨な対応をする。

 「あれだけ補強に失敗すれば、誰が監督でも勝てるわけがない」。2年連続のV逸で今季3位に終わった元凶はフロントの責任だと、事あるごとに強調していた渡辺会長。そもそもシーズン途中から清武代表に対しGM兼務を命じた際に、「GM職を作ったのは編成の責任を明確にするためだ。ダメなら責任を取ってもらう」と明言していた。

 粛清人事の矛先が清武GMに向けられたのはむしろ当然だろう。獲得した外国人選手は全員使い物にならない。シーズン途中の補強も他球団で戦力外の元4番コンビ、日本ハム・高橋信二、ロッテ・大村三郎というピンボケぶり。「渡辺会長に向けてフロントは仕事をしていますというアリバイ補強」と他球団関係者から冷笑されたほどだ。

 さらに、シーズン終了後のコーチ陣改造も、今さらのヤクルト時代の野村ID野球門下生・橋上秀樹氏、秦真司氏招へいなど首をかしげるしかない人事。渡辺会長は報道陣に対し、こう怒りの声を上げている。「君たちは誰に聞いてコーチ人事を書いているんだ。オレは知らんぞ。責任を持てんぞ」と。

 そこで、渡辺会長自ら大物コーチ招へいに動いていたというのだ。清武球団代表兼GMが声明文で暴露した、渡辺会長による岡崎郁(かおる)ヘッドコーチの降格、江川卓氏の招へい人事だ。

 岡崎ヘッドコーチは選手時代から原監督の腹心と言われていたが、2軍監督から1軍ヘッドコーチに就任してからは清武GMと急接近。「原の後は岡崎監督でいいじゃないか」と、清武GMが周囲に漏らしていたという情報まである。が、巨人OBの間からは「何が岡崎監督だ。ふざけるな」との怒りの声が噴出した。岡崎ヘッドコーチに代わる江川新ヘッドコーチという、渡辺人事案にはファンにも受け入れられるだけのインパクトがあったのに、暴露されて白紙に。

 裏事情を知らない向きは、長年続いている渡辺ワンマン体制に対してクビをかけて抗議した、正義の味方・清武GMという構図でとらえがちだろうが、実際は大違いだ。渡辺会長の威光を借りて、これまで好き勝手をやっていた清武GMが結果を出せずにとうとうGM職を外された。その恨みを内部告発の記者会見で晴らしただけ。渡辺会長にすれば、忠実な飼い犬に裏切られ、かまれたようなものだろう。

 ただ、2年連続V逸の元凶だったフロントを束ねる清武氏がいなくなれば、巨人再生の道が開ける。今後は暴露本として、自著「巨人軍は非情か」に続く続編をぜひ書いてもらいたい。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)

投稿: | 2011年11月12日 (土) 20時29分

悪評高き「夕刊フジ 江尻氏」ですねhappy01
巨人ファン、そしてアンチでさえ江尻氏を記者と認めている人はほとんどいないので有名な方です。
ヤフーでお確かめ下さい。
その中途半端な情報での憶測記事や情報操作については別に書きますのでお待ち下さい。

簡単に江尻氏の誤解を一点だけ。
巨人ファンやアンチにとって今回の一件の細かい点はどうでも良いのです。老害と化した渡辺氏を球界から退場させるか影響力を弱めることさえ出来れば。権力闘争などどこにでもあるものですから。

投稿: アサミ | 2011年11月12日 (土) 21時38分

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