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2011年10月

プロ野球ドラフト会議2011⑨ 球団別評価 巨人編

今年の私的評価は巨人編から。

みなさんご存じの通り1位入札した菅野投手については北海道が交渉権獲得。
では以下は指名一覧

1巡目 松本竜也 左投左打 1993年4月29日生 18歳 193cm 78kg 英明高

 

2巡目 今村信貴 左投左打 1994年3月15日生 17歳 180cm 74kg 太成学院大高

 

3巡目 一岡竜司 右投右打 1991年1月11日生 20歳 179cm 80kg 沖データコンピュータ教育学院

 

4巡目 高木京介 左投左打 1989年9月 5日生 22歳 182cm 80kg 国学院大

 

5巡目 高橋洸   右投右打 1993年4月30日生 18歳 184cm 77kg 日本文理高

 

6巡目 江柄子裕樹 右投右打 1986年11月14日生 24歳 183cm 78kg 東芝

 

7巡目 田原誠次 右投左打 1989年9月 2日生 22歳 178cm 70kg 三菱自動車倉敷オーシャンズ

1位松本投手は十分1位の価値。補強ポイントにもマッチです。
2位今村投手も左腕。補強ポイント的には良いのですが、ここは北海道2位の松本選手を坂本選手たち若手の競争相手として育てて欲しかったところでした。
3位一岡投手はボールに勢いがあるとのことで、中日浅尾投手的に越智投手のライバルに育てて欲しいです。
4位以下大学社会人から3名の指名は意外でした。ファームにも似たような投手はいると思いますが、やはり3軍制のため人数が必要なのでしょう。
5位高橋洸選手は希望の高校生野手なので楽しみにしたいと思います。

菅野投手は残念でしたけど、補強ポイント的には来季期待出来る野手が取れずにマイナス10点。90点としたいと思います。

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プロ野球ドラフト会議2011⑧ 結果総評

まずはみなさんお疲れ様でした。
ドラフトファンの皆さんはいろいろと情報収集に励んだと思います。
私も携帯情報で一喜一憂でした。
詳しいところは後程で、本日はポイントだけ。

1.巨人ファン的には3年連続Sクラス単独指名は楽観視過ぎと反省
  原因は①長野選手の頑張りの影響力②菅野投手自身の希望③原監督の血縁にあったことと思います。ドラフトルール上、菅野投手ほどの実力なら競合が当然の所を途中から希望的観測を排除出来ていませんでした。まして長野選手の時の当事者球団とは・・・
  しかし多くの人が指摘している通り、本来の巨人の補強ポイントはその後の指名のように左腕です。右の先発タイプは昨年の宮國投手が控えてますので。その分巨人側とファンの思いが弱かったのかなと思います。

北海道的にも決して良い傾向とは思えません
  指名の大きな動機としては①ダルビッシュ投手流失後のエース格を希望②長野選手以来「巨人愛」がまかり通ってしまった責任感③30歳前後の高給取りは放出の方針であったと思います。①は現実問題深刻で、このままでは今年より勝越し数が10程度減少しそうな状況であり仕方なしですが入団拒否なら大失敗②これもまた今後どちらに好影響が出るかは全て菅野投手次第。③これは資金面から明らかですが、ドラフトで地域性を軽視する反動も大きいと思います。
  仮に入団にするにしてもFAまでなんて気持ちでは入団して欲しくないですし、そんな交渉は北海道にも控えて欲しいと思います。ぜひ正攻法で入団交渉を。

問題は菅野投手の選択です
巨人を希望してしまった人の試練ではありますが、入団する方が楽です。多くのファンを味方につけることになりますし。ただしその場合は長野選手をはじめ多くの人が苦しい思いをしながら構築した「巨人愛」を傷つけることにもなり、同じ道を希望する選手にマイナスであるばかりか巨人ファンからは良くて「長野選手はすごかったな~」と語られてしまうことでしょう。

じゃあどうすれば良かったの?ってなりますけど
今回で言えば千葉にヒントが。早期入札表明で誠意を見せ、最後には希望球団でしたと言わせてみせました。これで入団後もスムーズにチームに溶け込むこと必至です。広島もしかりですね。

ではでは、評価につきましてはまた後日です。

くれぐれも巨人ファンであるのなら、思いは人それぞれでしょうけど、「誰に入札するも自由、入団するもしないも自由、まともな意見なら何を述べるのも自由」を原則に常識の範囲内であれこれ話していきたいと思っています。

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プロ野球ドラフト会議2011⑦ 番外編 昨年の自己評価の結果検証

ドラフト当日を迎えましたが興奮のせいか眠れませんので、昨年の自己評価を今シーズンをもとに検証したいと思います。

横浜:90点→75点 まずは手堅い即戦力と評価しましたが、過去の高卒選手などが台頭する中いまいちでした。来年以降に期待です。

楽天:90点→90点 塩見投手が新人王クラスの活躍を見せ十分合格。

広島:85点→90点 福井投手は予想以上の活躍。他も来年に期待が持てる状況です。

大阪:70点→75点 駿太選手は非常に将来性を感じさせてくれましたが、去年の二の舞はご免ですよね。

東京:80点→80点 もともと育成重視。ただし今年は即戦力も確保したいところ。

北海:100点→85点 斎藤投手は営業込みで満点も成績はある意味予想通り。セリーグ向きだったのかなと思えます。

巨人:95点→95点 澤村投手は見事新人王当確。宮國投手も来年は1軍デビュー予定。など素晴らしかったのですが、やっぱり高校生外野手は編成上欲しかったかな。

千葉:80点→85点 伊志嶺選手は見事な活躍。ドラフト2011では外野手以外が補強ポイントらしく・・・ 外野手も狭い年齢層に集まってしまってますし、やっぱり昨年は他のポジションでと思ってしまいます。

阪神:90点→90点 榎田投手は新人王クラスの大活躍。一二三投手の打者転向も時間の問題か?

西武:100点→95点 相変わらずスカウトの見る目は確かです。牧田投手の大活躍で大石投手のつまづきが隠れました。(やっぱり抑えですよね)

中日:95点→85点 大野投手は来年からが勝負です。

福岡:85点→85点 FA補強もあり長期計画的な育成に障害が・・・ 超強力メンバーに見えますが、一歩間違うと結果が伴わない可能性もありそうです。

ではみなさんいよいよドラフト2011当日です。
一緒に楽しみましょう。

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プロ野球ドラフト会議2011⑥ 直前予想 ※前日修正版

いつの間にかドラフト直前。シーズンがずれ込んでいる影響もあってあっという間でした。
今年は球団別に予想済みなので、ここでは直前情報含めてまとめてみます。

近年の特徴としては、事前に入札予定選手を公表して他球団にプレッシャーを与えるとともに選手にアピールするパターンが増えていて、前日までに大半が判明してしまう傾向にありますので、外れ1位から2位辺りまでを考えています。抽選に関しては完全に勘ですのでご了承下さい。
※さすがに前日ともなると情報が溢れ出ます。気になったのは中日。高橋選手でガチガチと思いきや藤岡選手情報もあり、結局は元さや。これは落合監督(ドラフトでの姿勢は大好きでした)よりもブレがあるのかなと思いましたがひと安心。

【千葉ロッテ】東洋大藤岡投手:公表済み
とにかくここ数年の不可解な補強とはお別れし、新チームのスタートです。外野手に固執し崩れたチームバランスを元に戻す意味でも大切なドラフトです。ここはエース候補の指名で納得です。

【横浜】東洋大藤岡投手:とにかく次世代エースが欲しい
地元でもあり確率的には菅野投手と行きたいところでしたが、入団の確証が得られなかったこともあり指名回避かな。となれば1番人気に。それよりも長く低迷する球団の身売りの方が大詰めです。

【東北楽天】明大野村投手:ローテを任せたい
エース岩隈投手の退団により戦力低下。新エースは田中投手がいるので、ローテを守れる左腕が補強ポイントでしたが、ここにきて藤岡投手の競合の多さから回避して星野ラインで野村投手指名へ変更のようです。主砲山崎選手も退団なので、主軸候補として伊藤選手を推薦したいところですが・・・。福留選手の帰国が計算済みなのでしょうか?

【広島】明大野村投手:公表済み
BIG3と言われる割には単独指名も可能性あり。菅野投手同様に意味のある事前公表にはある程度の効果があるのかもしれません。今年の新人も活躍しており、黒田投手が復帰でもしたら一気に台風の目となりそうです。ただ野手の補強が必要に思えるんですけど。

【オリックス】東海甲府高橋選手:とにかく昨年の再現は避けたいはず
惜しくもクライマックスSを逃してしまいましたが、Aクラスはすぐそこ。左腕が補強ポイントと言われますが、岡田監督がたびたび不満を漏らす野手の補強が中心と思われます。

【阪神】慶大伊藤選手:世代交代の主役となれるか
こちらもクライマックスSを逃してまさかの監督解任。新監督も未定でここは編成中心ドラフトとなるでしょう。極めて生え抜き選手が少ない現状を是正するためにも伊藤選手は確保したいところ。

【埼玉西武】東洋大藤岡投手:渡辺監督も待った無しで即戦力
エース涌井投手が他チームエースに差をつけられてしまった1年。将来のメジャー挑戦も可能性あるので準備が必要ですが、待った無しに追い込まれた渡辺監督は即戦力を希望するはず。脅威のくじ運発揮か。

【巨人】東海大菅野投手:抽選となるか? 
今年も澤村投手が新人王を確実として、来年にも期待がかかります。本来は左腕や左の強打者が補強ポイントだったりしますが、今年は特別。各チーム2位以降が重要だったりします。

【北海道】東洋大藤岡投手:ダルビッシュ投手の穴埋めは即戦力で
ホントに指名が読みにくい球団ですが、エースの退団が決定的で即戦力かな。ただし2位以下でサプライズがありそう。

【ヤクルト】東海甲府高橋選手:主軸となる野手が欲しい
終盤の大失速でまさかの大逆転負け。まだまだ投手補強も必要な結果でしたが、今年は青木選手の次のリーダー格を確保したいところ。2位以下は得意の高校生投手でしょうか。

【福岡SB】宮崎日大武田投手:準地元の星は渡したくないところ
以前の逆指名ドラフトの遺産と積極補強により圧倒的な戦力を構築。緊急補強ポイントも無く準地元宮崎の星を確保予定。せっかくの広い九州ですから極力地元高校生や出身大学生社会人を指名して欲しいです。

【中日】東海甲府高橋選手:やはり地元スター育成ですよね
いよいよ落合監督も退任し地元色を強化と思いきや、№1投手への入札も検討されましたが、結局地元スター指名で落ち着きました。ただ競合確実なだけにくじの結果次第では難しいドラフトになる可能性もありです。

【指名・抽選予想】
     入札  外れ       2位
千葉  藤岡  中後  ――  鈴木  
横浜  藤岡  ――  ――  髙城  
楽天  野村  松本  ――  歳内
広島  野村  ――  ――  吉本
大阪  高橋  小林  ――  縞田
阪神  伊藤  ――  ――  北方
西武  藤岡  十亀  ――  中根
巨人  菅野  ――  ――  松本
北海  藤岡  中後  安達  川上
東京  高橋  中後  釜田  十生
福岡  武田  ――  ――  大城
中日  高橋  ――  ――  西川    

まとめ
早い時期に入札予定を発表するのはどうかと思った時期もありましたが、こうして直前に競合等を考慮して入札を決めるチームが出て来ると微妙です。1年前と言えば十分調査出来ているでしょうし、本人の希望等も伝わってるでしょうから、早期発表でリスクを背負った方が選手にもファンにも分かりやすいと思えます。一方ドラフトファンとしては予想する範囲が狭くなり楽しみが減少しているのも事実です。しばらく現行からの変更は予定されていないので、現状がバランス的にもベストなのかもしれませんが。個人的には努力で勝ち取ったドラフト1位の12人には希望する進路が待っていることを望みます。

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残念なヤクルト天王山4連敗。

正直、今年はヤクルトの年のはずでした。
驚くことに、あのナベツネ氏でさえ「ヤクルト優勝で良い」なんて発言していましたし。
中日は早々に不人気を理由に落合監督退任を発表するし。

それがこの大逆転負け。
調子に乗った若いチームが、調子に乗りすぎてしまったのか?
小川監督のメッキがはがれてしまったのか?
若さゆえの経験の無さか?
故障者続出か?

どれも一理あると思いますが、やはり小川監督で伸びたチームですから原因も小川監督でしょう。
小川監督は野球の試合を勝利に導くことには長けていましたが、優勝に導くことにはそれほどでも無かったということではないでしょうか?

ソフトバンクのようにチーム力が秀でてる訳ではないので、連敗の入り口で戦力をつぎ込んで連敗ストップするなりの奇策が必要であったように思えます。
今回の4連戦ではそれが非常に無策に感じられ、より策士な落合監督の前では無力であったように感じられました。4試合全てに全力を尽くすのは当然ですが、戦力不足であるなら小川監督は確実に半分勝つ方向でも良かったように思えます。

いずれにせよ、小川監督の快進撃がすべて吹き飛んでしまった印象がもったいなく思えました。

一方、中日も微妙です。不人気で監督解任も優勝。これで日本一にでもなったら花道というより・・・
でも大丈夫です。高木監督は人気チームを作ることが使命なので、来年は上位をキープしつつスター選手を育てれば良いのですから。あとはファンがどこまで見守れるかでしょう。

それにしてもさすがは落合監督、結果は残します。元西武森監督以来の不人気名将と言われますが、もう一度監督のチャンスはあるかもしれません。特に下位に低迷し続けるチームにはもってこいです。

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