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2011年3月

プロ野球開幕について③

とにかく新井選手会長お疲れ様でした。
会見を見聞きすると誠実な人柄が伝わってきます。
おそらく選手会長も断りきれずに引き受けられたのではないでしょうか。
カープに残留していたら、引き受けなかったのではと思ってしまいます。
FA制度は立派な権利なのですから、責任感じる必要もありませんし。

ただ「12月になっても」は非現実的です。
①寒さと師走で集客が見込めません。
②ベテラン選手が出場するとは思えません。
③今季限りの選手・指導者・職員等の再就職に悪影響。
④来期にまで影響を残してしまいます。

交流戦・CSに固執するなら、同一リーグ戦を10試合中止して、選手年棒も一定割合で返納するとした方が良かったのではと思います。

今回、一見セパ分裂を印象付けたように思われていますが、そうでもないと思います。
パリーグ球団:楽天や西武が直接被災した事から延期の必要があったものの、過去の時間差開幕の件からセリーグを巻き込めずに黙認。以後も各球団からはセリーグに対して批判的な言葉は少なく大人の対応でした。(一部事情を知らない監督からは非難の声がありましたけど)
セリーグ球団:巨人のTOP2は除き、基本的に各球団交流戦・CSの維持を確認。出来る試合から日程消化をとの思いが民意を得られなかったことは誤算でしたが、パリーグ球団から球場使用などで協力が得られ、選手会の意思確認も出来て良かったと思います。

巨人のTOP2が世間を騒がせたのは頂けませんが、それと開幕維持は発想が違うことを説明することは、組織的に無理であり、清武代表の苦労が感じられた数週間でもありました。

九州電力の発表だけでなく、国外での反原発運動の高まりからも、長期的に電力事情が悪化するのは明白です。巨人としては東京ドームから移転する良い機会ではないでしょうか。目指すはマツダスタジアム(広島)。ドーム球場使用は電力事情が許す時期に限定して、ぜひ基本的にオープン球場を本拠地として欲しいものです。
いっそのこと「ビフォーアフター」に東京ドームを依頼して、透明な屋根や屋根無しへのリフォームも良いかも知れませんcoldsweats01

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プロ野球開幕について②

連日マスコミを賑わせているプロ野球開幕問題。
一方的な報道が多く混乱も見られますので、それぞれの主張の中身を検証してみましょう。

セリーグ:当初日程通り→3月29日開幕・減灯ナイター
本来開幕日については問題無かったはず。当初予定通りとしたのも直接被災した球団が無かった事と、予断を許さない原発問題等で今後の日程に変更も考えられ、可能な日程から消化して行こうとしたものでした。しかし事態の重要性を見誤った巨人(東京ドーム)とヤクルト(神宮球場)が、節電対策を打ち出せずに問題が深刻化。今後は地方球場利用等を真剣に検討するべきでしょう。

パリーグ:当初4月12日開幕→4月中のナイター中止
思い切って当初から4月12日に日程変更し好評。ただし、これは交流戦やCSを普通に行うためのスケジュールを逆算しただけのもので、楽天本拠地の修復や西武ドーム問題は考慮されていません。事情を知らない一部パリーグ監督からはセリーグへの批判がありましたが、この非常時にただ非難している場合じゃないでしょう。ソフトバンク球団の球場提供のように前向きな提案こそ必要な事態です。また交流戦やCSに固執せず、通常シーズンと日本シリーズの日程を第一に考えて欲しいものです。

選手会:4月12日セパ同時開幕
4月12日セパ同時開幕に固執し過ぎでしょう。上記の内容から同時開幕は雰囲気的なものであり、自己満足でしかありません。事態はもっと深刻です。電力回復は進まないだけでなく、夏場に向けて一層悪化することも懸念されています。とても4月12日に同時開幕したからといってスムーズに日程が消化されるとは思えません。新井選手会長は12月末になってしまっても、シーズン・交流戦・CS・日本シリーズを完全消化すると言っていますが、実際に寒さ増す時期に可能なのでしょうか?ファンだって普通の時期に見たいはずです。また開幕が遅れることは、新井選手会長に代表される高給取りの一流選手には些細なことかもしれませんが、今年が最後かもしれない選手や新人選手にとっては2度と取り戻せない時間です。球場周辺で働く関連産業の多くは中小零細企業であり、その経営はますます厳しさを増す事も考えなくてはいけません。また被災地から遠く離れた地域の子供たちの楽しみを奪うだけでなく、その将来をも左右する時間になってしまうかもしれません。

日本政府:主張が毎回変化
当初電力事情をポイントとしていたが、的外れなセパ同時開幕に言及。これは発表以上に厳しい状況におかれている原発問題と電力事情から目を反らすためとしか思えません。たとえ多少の動揺が生まれようとも隠し事はせずに、電力事情回復の目処を公表して協力を仰ぐのが筋でしょう。

巨人:東京ドームに固執
とはいえ、巨人そして東京ドームが混乱の中心にあることは否定出来ません。ここは電力問題と放射能問題を抱える東京ドームの使用を最低限にして、早急に地方球場と連携を図り、電力消費が落ち込む時期を除き基本的に地方球場を遠征して周るしかありません。いまならプロ野球誘致に関心を見せる山形・静岡や四国・九州各都市に加え、夏場は今年初キャンプとなった沖縄に長期滞在するのもひとつの案かもしれません。

とにかく緊急事態です。各人各球団の思惑は捨て去り、被災地に考慮しつつも、全国の野球ファンを楽しませるために、前向きな発言や話し合いが持たれることを切に願います。

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プロ野球開幕について

まずは東日本大震災を直接被災された方々にお見舞い申し上げます。

業務中ではありましたが、遠く九州でも異常事態であることは、リアルタイムでテレビによりすぐに分かりました。ただ、後から伝わる被害情報の甚大さには呆然としてしまうばかりで、映画「日本沈没」を思い出してしまいました。

また、その後の原発問題により事態の長期化と各方面への深刻な影響が出始め、応援するプロ野球も開幕延期などを余儀なくされていますが、一部報道等に事実誤認があり、セリーグ球団や巨人に対して必要以上の非難が集中していることが不憫に思われ、現状を整理してみたいと思いました。
※基本的に、このような非常時には正確な判断能力が維持出来るとも思えませんので、誰に対しても非難するつもりはありませんし、するべきではないと考えています。

1.明らかに考慮したい点
○事前に電力事情を考慮打ち合わせして、東北・東京電力管内のナイター開催を全面自粛
○上記と同様にて、同管内でのドーム球場使用の自粛
○上記自粛期間は、電力事情回復時までと考えると相当長期に及ぶと考えられます。当然4,12開幕などでは対応不可。夏季にはさらに悪化も考えられます。
○上記から楽天含め、西武、巨人においては球場変更。
○シーズン短縮。交流戦中止およびCS中止。

3.巨人として検討必要な点
○過去の電力事情や現在の交通事情から検討して、東京ドーム使用を減らして、地方球場を積極的に使用する。
○維持するだけで電力消費が激しい東京ドームを思い切って避難所に提供する。

私達に出来ることと言えば、募金活動に参加することや日々の節電、毎日の仕事を頑張ることぐらいしかなく無力感を感じることも多いのですが、元気を出していくしかありません。
野球人にとって野球は娯楽ではなく仕事ですから、精一杯頑張らなくてはいけません。気分が乗らないでは、被災後も仕事を続ける一般人に失礼と言うもの。
また経済的に考えても、被災地区以外での過度の自粛ムードはマイナスです。
コメントを発するような高年棒の選手達には、今年に賭けている新人選手やファームの選手には同じ時間は戻って来ない事や球場・球場周辺で働く多くの人々にも暮らしがある事などを考えて欲しいと思います。

皆さんにもそれぞれ思いがあると思いますので、よろしかったらぜひお聞かせて下さい。

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プロ野球戦力分析2011② 巨人編②

今年は本業が忙しく、いつの間にか開幕まで3週間wobbly
他球団の情報収集などは全くな状況なので、オープン戦では試行錯誤が続く巨人の打順について考えてみました。

打順と言ってもポジションも絡むことなので、ベストを探るのは原監督も難しいようですがcoldsweats01

1番 脇谷選手 セカンド(サードも有り)
長野選手との入れ替えも有りと思いますが、適性はこちらの方があるかとconfident
セカンドのポジション的には現在1軍に残っている藤村選手に期待していますhappy01

2番 松本選手 センター(ここはラミレス選手的にも絶対coldsweats01
昨年序盤のように打撃が安定すれば1番も見えてきますshineその時こそ2番藤村選手shine

3番 坂本選手 ショート(サードが育たねばシフトも有り。)
昨年の実績から任せても良いと思いますconfident

4番 ラミレス選手 レフト(パ主催交流戦ではDH専任でcoldsweats01
昨年の2冠王。まだまだ頑張るsign02

5番 小笠原選手 ファースト(負担軽減、サードには戻さないべき)
勝負強い打撃を5番で生かし、阿部選手の負担軽減をconfident

6番 阿部選手 キャッチャー
今年こそ20試合は任せられる後任を育成したいとこcoldsweats01

7番 長野選手 ライト
不調時には高橋選手となりそうですが、将来の主軸を優先confident

8番 ライアル選手 サード
非常に微妙なポジションwobbly亀井選手大田選手と争うものの、該当者なしの雰囲気crying
サード脇谷選手セカンド藤村選手の方が新鮮かもshine


外野を眺めれば他にも高橋選手、矢野選手、鈴木選手、紺田選手とスタメンを務められそうな選手が多く、ベンチでも代打代走要因として活躍が期待出来そうで心配なしnote
一方内野と言えば、ポジションがひとつ空いてしまう状況wobbly伸び盛りの藤村選手を生かしていく選択肢もありそうflair亀井選手、大田選手は正念場を迎えていますcoldsweats02
捕手は加藤選手も元気で心配ありませんが、若手の台頭に期待ですbaseball

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