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2010年6月

巨人 報知G番記者尾谷編集委員コラム「一度パに入れば?」 感想② 「セの投手にも苦労があるのです」

今回は「巨人はパリーグに行く必要がない」の続きです。

基本的にセリーグの投手達がレベルが低いのかと言うと、一概には言えません。

一般にはパリーグの投手は、投手のいない切れ目の無い打線を相手にして苦労していると思われがちですが、投手の苦労とはそればかりではありません。DH制の無いセリーグの投手達の苦労といえば

①攻撃に加わる必要があります。攻撃の一員として出塁はともかく、ランナーを進める事などが求められています。これは精神的にもかなりプレッシャーになっている選手もいると思います。

②それなりの走塁が求められます。先日もヤクルトの館山投手が走塁中に故傷してしまったのは記憶に新しいと思います。これは打席での死球とあわせてリスクです。

③少ない点数で抑えていても、試合展開によっては代打を送られてしまいます。

④また、投球においても投手相手に失敗するケースもあり、そのダメージは野手相手に受けるものより大きいものと思います。

私は野球をしていた経験もあり、戦術面で大きな差が出てくる野球本来の形が楽しめるセリーグのDH制なしを好みますので、「巨人はパリーグに行く必要がない」となります。

セリーグを代表する広島の前田投手巨人の東野投手は将来パリーグの投手に負けない存在になってくれるものと思っています。

セリーグの投手達が将来指導者となる時にも、きっと役に立つのではないでしょうかconfident

あえて言うなら「パリーグの投手も一度セリーグに来てみたら?」となるでしょうかcoldsweats01

ただしパリーグのDH制を完全否定するものではありません。個性を出すために採用された経緯などもありますし、良い投手が育ちやすい環境にあるのも確かなようですからhappy01

今回は、巨人の身内的コラムから出たとは思えない文章だったので、感想を書いてみました。

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巨人 報知G番記者尾谷編集委員コラム「一度パに入れば?」 感想① 「短絡的です…」

表題はインパクトを与えるためかもしれませんが、頑張っているセリーグの投手には屈辱的なものでしょう。また巨人番記者としてはあまりにもセリーグの野球を勉強不足に感じました。

上記コラムの内容は、パリーグエースクラス先発投手の充実度だけを評価してのものですが、短絡的な内容なので現状を考えてみると

①WBC代表を見ても分かるように、たしかに充実度はパリーグが上ですcoldsweats016/19現在で

1 ダルビッシュ有 (日) 1.51
2 帆足 和幸 (西) 2.49
3 岩隈 久志 (楽) 2.54
4 田中 将大 (楽) 2.56
5 涌井 秀章 (西) 2.75
6 岸 孝之 (西) 2.88
7 成瀬 善久 (ロ) 2.93
8 ケッペル (日) 2.96
9 武田 勝 (日) 3.46
10 和田 毅 (ソ) 3.52

日本代表、元日本代表揃いであり見事なものです。一方セリーグは

1 前田 健太 (広) 1.46
2 東野 峻 (巨) 2.45
3 藤井 秀悟 (巨) 2.84
4 内海 哲也 (巨) 2.90
5 久保 康友 (神) 2.98
6 チェン (中) 3.31
7 吉見 一起 (中) 3.50
8 村中 恭兵 (ヤ) 3.56
9 西村 健太朗 (巨) 3.92
10 館山 昌平 (ヤ) 4.01

これからの若手が多いのも事実ですけど、明らかに見劣りしますcoldsweats02

パリーグの先発投手が育つ要因としては、DH制をあげる方が多いと思います。確かに息の抜けない打線との戦いや、少々打たれても続投出来る事で、試合で修正して行くことが学べるのでしょう。

ここで目先を変えてリリーフ投手を見てみると

1 シコースキー (西) 20
2 馬原 孝浩 (ソ) 16
3 小林宏 (ロ) 11
3 川岸 強 (楽) 11
5 レスター (オ) 10
6 建山 義紀 (日) 3
6 ウルフ (日) 3
8 武田 久 (日) 2
9 ファルケンボーグ (ソ) 1
9 宮西 尚生 (日) 1
9 薮田 安彦 (ロ) 1
9 岸田 護 (オ) 1
9 山村 宏樹 (楽)

1

代表候補クラスと言えるのは馬原投手くらいでしょうか。昨年完全リリーフを見せた武田久投手ですら、日本シリーズではショッキングな結末でした。一方セリーグは

1 岩瀬 仁紀 (中) 17
2 山口 俊 (横) 14
3 藤川 球児 (神) 13
4 林 昌勇 (ヤ) 10
4 クルーン (巨) 10
6 シュルツ (広) 7
7 横山 竜士 (広) 4
7 越智 大祐 (巨) 4
9 松岡 健一 (ヤ) 1
9 浅尾 拓也 (中) 1
9 久保 裕也 (巨) 1
9 ベイル (広) 1
9 永川 勝浩 (広) 1
9 山口 鉄也 (巨) 1
9 小林 雅英 (巨)

1

代表もしくは次期代表候補と言える選手が育ってきています。

これは先発投手の充実度と反比例するのではないでしょうか。

戦力均衡化の賜物で各球団に有力選手がバラける今、どこに重点を置くかは難しいところですが、やはりリーグでも違いが出るのではないでしょうか。

とりあえず結論としては「巨人はパリーグに行く必要がない」ということです。

その理由は… 次回に続きますcoldsweats01

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巨人 交流戦 感想④ 6/6・7・9・10・12・13 《 打線が機能不全です… 》

今年の交流戦はキレイにパ高セ低coldsweats01今や短期決戦における力の差は否定出来ない状況ですweep

ただその原因を思い違いしている人が多いのですが、それはまた別の機会に。

それでは交流戦の最終結果です。

①●巨人4対10楽天○

初回に逆転したにもかかわらず、終わってみれば完敗。それも得意の空中戦でwobbly球場のファンがかわいそう。先発西村投手オビスポ投手はファンを納得させるだけの処置が必要だったと思います。打線は活発なのですが、4番ラミレス選手にあと1本が出ませんでした。

②○巨人1対0楽天

先発内海投手の好投もあり何とか勝利shineただし打線に目を移せば、拙攻の連続wobbly2番高橋由選手が機能していないとしか思えません。せっかくの好調がもったいないです。こつこつ1点を奪う野球に戻して欲しいところです。

③●オリックス2対9巨人○

先発は新星ファン投手shine短いイニングでしたが、将来性は十分のようです。2,3回テストして様子を見たいところです。今年絶好調の久保投手が頑張っていますgood打線は大量得点していますが、相変わらず2番、4番、6番に問題があり解消されません。ここは

one坂本選手two橋本選手three小笠原選手fourラミレス選手five阿部選手six高橋由選手seven亀井選手eight脇谷選手

でつなぐ意識を徹底させて欲しいところです。

④○オリックス4対2巨人●

先発藤井投手は好投も交代が早過ぎでしょうdespair越智投手に関しては、絶好調でもなく仕方ないかなと思います。それよりも敗因は打線です。つながったのは初回だけで、後はお寒い内容でした。

⑤○ソフトバンク4対2巨人●

先発東野投手は初回が全てでした。少しローテを飛ばすなど休養が必要かと思います。打線はチャンスは作るものの残塁の山wobbly進塁打ひとつ打てない2番では問題ありです。大田選手の1塁スタメンは面白いと思いますが、全ては結果です。チャンスはあると思いますので、早く結果を残して欲しいです。ただし原監督はそのスイングにご不満なようでしたcoldsweats01

⑥○ソフトバンク7対5巨人●

先発西村投手はアクシデントもありましたが、ローテを守るには瀬戸際です。ファン投手のシーンは星野投手と順序が逆です。ただこれだけ残塁の山で勝てるはずはありません。これは打順もそうですが、打撃コーチの指示が徹底していないことが原因でしょう。自由に打たせ過ぎです。

最終結果は7位。ただし戦いようによっては優勝のチャンスも十分ありました。首脳陣はちゃんと反省をして後半戦に挑んで欲しいですthinkやはり松本選手復活まで待たねばならないのでしょうかcrying

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巨人 交流戦 感想③ 5/29・30 6/1・2・4・5 《2番高橋由選手は考え直して欲しいものです…》

交流戦も後半ですが相変わらず上位はパリーグが独占wobblyここまで差が出るとはcoldsweats01

特にセリーグ下位3球団は厳しさが増していますthink数年来の低迷から脱出気配(シーズンオフの内川選手引き止めが必要)のある横浜はまだ良い方で、ともに一時代を築いた広島ヤクルトは重症なようですweep若手投手陣に光が見え、来期の新監督にも期待の出来るヤクルトよりも、相次ぐ主力の流失と資金力の無さに苦しむ広島の方が深刻に思えます。同じようにFAなどで選手流出を経験した球団はパリーグにもあることから内部にも問題があるものと思います。今シーズンオフには責任の所在をハッキリとさせて、リーグのエース格に成長しつつある前田投手の良きライバルを育成して上位進出される事を期待していますconfident

では本題の交流戦の巨人の結果を

①●西武0対4巨人○

先発東野投手から久保投手越智投手山口投手と現在の必勝リレーではないでしょうかhappy01(個人的には越智投手と山口投手は逆と思いますがcoldsweats01)攻撃面はラミレス選手阿部選手長野選手のソロホームラン3本で完勝です。が、このような勝ち方では松本選手がいた頃とは比べようも無く、完敗するのと背中合わせです。現メンバーではベストなのでしょうが、松本選手のような攻守に粘り強い選手を外野手にもう一人欲しいところです。橋本選手が最有力でしょうかshine

②●西武1対5巨人○

先発西村投手は5回まででしたが後続が抑え4勝目confident今後はもう一段階段を上ってくれないと厳しいように思えますcoldsweats01攻撃陣は小笠原選手ラミレス選手のホームランで快勝ですが、相変わらず亀井選手李選手の不調は深刻ですthink

③○ロッテ11対0巨人●

ついに心配していたことがwobbly先発内海投手の3回KOも無残な状況ですが、打線が線になっていない結果ですthink2番打者を軽視した結果ではないでしょうか。オビスポ投手には結果以上のチャンスを与え過ぎでチーム内の不満が心配ですdespairなお捨て試合は好ましく思いませんが、本日は4回の時点でメンバー総入替えくらいの処置が必要だったと思います。

④○ロッテ8対1巨人●

本日も初回の攻撃こそ手堅かったものの、その後は昨日と似た雰囲気wobbly先発ゴンザレス投手オビスポ投手金刃投手とみなピリッとしない投球despair2番打者がこれだけ交代していては落ち着いた攻撃を望む方が無理ですthink

⑤○巨人7対6日本ハム●

先発藤井投手は古巣へのリベンジを胸にマウンドへ上がりましたが、気負いがコントロールを狂わせKOされてしまいました。この借りはまたの機会にconfident昨日の2番打者の迷走への首脳陣の回答は高橋由選手の起用でした。初回のホームランもありマスコミの評価も上々でしたが、私的には坂本選手の高い出塁率を生かした送りバントや進塁打が使いづらく打線がつながらないため不安の方が大きいです。好調高橋由選手を生かす打順は5番もしくは6番でしょう。サヨナラ勝ちしたこと以上に5ホームランで7得点しか奪えなかったことを反省した方がチームが強くなると思います。これでは以前の「みんな4番打線」と変わりなく見えてしまいますcrying

⑥○巨人6対5日本ハム●

先発東野投手が早い回でKOされましたが、その後の投手陣が粘りの投球で高橋由選手の逆転スリーランを呼び込みましたconfident巷では最強2番打者などと言われていますが、内情は褒められたものではないと思いますthink松本選手の復帰と粘り強い野球の復活が待ち遠しいですcoldsweats01

天才高橋由選手にスポットライトが当たる事は嬉しいのですが、今回のはどうも… 大きいのを打たなければスタメンで出れない雰囲気になるのは危険なことだと思います。

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決定!!! 「相棒 season 9」 そして 「相棒-劇場版Ⅱ-」

出遅れてしまいましたが、6月3日に正式発表があったようです。

「相棒 season 9」は2010年10月からの2クールnote

こちらは「相棒」で言うseason3~5辺りのような雰囲気でしょうか。出来れば落ち着いた雰囲気でバラエティーに富んだ作品達を期待しますhappy01

そして

「相棒-劇場版Ⅱ-」は平成22年12月23日公開sign03

こちらは「警視庁」が舞台との事ですが、窓際部署と劇場版のスケールをどう結びつけるかが難しいところではないでしょうかcoldsweats01

以前私も個人的にいろいろと考えていました。

①やはり王道は亀山元刑事が絡む事件

  帰国時にアクシデントに巻き込まれちゃうのが彼らしかったり。

②制約もあるでしょうから亀山夫人が絡む事件

今後も少しずつ情報が伝わってくると思いますので、またいろいろ考えてみたいと思いますhappy01

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巨人 交流戦 感想② 5/21・22・23・24・26・27 《巨人は選手起用に迷いが見えます。。。》

ではでは交流戦の続きです。

全般的にセリーグの苦戦はハッキリとしていますが、独走するチームも無いのが今年の特徴でしょうかcoldsweats01

①○楽天5対4巨人●

先発藤井投手はなかなかの好投と思いきや早めの交代。久保投手も頑張ると思いきや山口投手に交代して失点weep越智投手が最後までと思いきやクルーン投手で自滅し、福田投手にかわいそうな役回りをさせてしまいましたwobbly誰がと言う訳ではなくベンチの責任かなと思いますthinkちなみに私のBBH巨人チーム(※ゲームですcoldsweats01)では来期を見据えてクルーン投手を外しています。

打線で言えば、4番ラミレス選手がチャンスでことごとくランナーを返せず。ホームラン王も打率は低空飛行であり評価は微妙です。この件は別の機会に書いてみたいと思います。

②●楽天3対5巨人○

先発東野投手は9安打を浴びながらも粘りの投球、好調久保投手が抑えての逆転勝利ですshine

打つ方では長野選手の2本のホームランに尽きますgood来年以降も楽しみなルーキーですhappy01

③●巨人3対7オリックス○

先発西村投手がまったく期待に応えられず6失点KOwobbly久しぶりの野間口投手も失点と良いとこ無しdespair

打線で目立つのは相変わらず4番ラミレス選手のチャンスで凡打しランナー無しでのホームランcrying成績以上に印象が悪いのは私の気のせいでしょうかsign02亀山選手も復活の道は遠い感じですthinkトップの位置を下げてしまっては昨年の面影もありませんweep

④○巨人6対4オリックス●

先発内海投手は力投も少々早めの交代。案の定3番手山口投手が失点wobbly長野選手亀井選手の連弾でなんとか奇跡的勝利shine

⑤●巨人2対10ソフトバンク○

先発ゴンザレス投手はKOwobbly野間口投手もKOと散々な出来。星野投手に登板機会を与えることが出来たことくらいが収穫ですweep

打つ方では、余程調子が良くない限り鈴木選手のスタメン起用は難しく、長野選手の3番も他選手とのバランスを考えれば時期尚早thinkエドガー選手の開花を待つのも難しく、亀井選手も重症。杉内投手先発を考慮したにしても結果論を承知の上で

one坂本twothree高橋由fourラミレスfive阿部six長野seveneight脇谷

などが良いと思うのですけどcoldsweats01

⑥○巨人5対2ソフトバンク●

先発藤井投手がまたまた好投で4勝目shine越智投手を来期以降抑えにと思えば山口投手との出番が逆かとは思いますがcoldsweats01

打つ方は高橋由選手の連発で勝利sign03やっぱ3番が似合いますhappy01矢野選手に結果が出なくファーム落ちは残念でしたthink

故障者に加えて不調な選手もいて、投打ともメンバーの割には起用に迷いが見られます。巨人の育成方針の柱でもある、その選手の将来像に沿った起用を取り戻して欲しいところですconfident

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ヤクルト高田監督辞任、そしてチームについて

ちょっと前になりますけどスワローズの記録的連敗の責任を取る形で高田監督が辞任しましたweep

言い訳できないような内容ではありましたが、就任当時はファイターズで見せたチーム造りの旨さに警戒心を覚えた記憶があります。巨人ファン的に外から見た原因と今後について少し考えてみましたconfident

【現状】

外から見た印象では、若手投手(館山投手ですらまだまだ若いsign01)に有望な選手が多く、抑えには林投手と今後に期待出来る一方、野手に目を移すとベテラン宮本選手、WBC代表青木選手、FA相川選手に続く選手が見当たりません。機動力のある選手は多いのですが打力がついていっていない印象です。思えばドラフト戦略が若干投手偏重であったかと思います。

ちなみに過去3年間は

2007 由規投手は合格passも体作りが必要です。

2008 上位は高校生左腕と捕手。結果はこれからです。

2009 中澤投手は予想以上good 荒木選手は今後に期待です。

【今後】

今後の補強についてはトレードの少ないチーム事情からドラフト中心になってくると思います。

2010ドラフト会議では当然神宮の星斎藤投手(早大)の獲得に全力を注ぐとの事ですが、仮に抽選に外れた時には数少ない野手へシフトしても良いのではと思います。

また辞任した高田監督ですけど、北海道でのGMとしての実績が霞む訳ではありません。ぜひスワローズでもGMとして来期以降の監督をバックアップして欲しいものです。

ちなみに次期監督なのですが、予想通り荒木投手コーチとなるのでしょうかsign02一部にはその指導力を疑問視する声も聞こえてきますのでcoldsweats01私的には生え抜き指導者育成の意味でも池山氏栗山氏の起用もありと思います。

巨人ファンゆえに少ない情報で申し訳ありません。もっともっと1軍にファームに、こんな良い選手いますよとか、OBにも良い人いますって方は教えて頂けると助かりますcoldsweats01

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