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推理小説 「十津川警部 アキバ戦争」 感想

タイトルにある西村京太郎氏の十津川警部ものは、鉄道好きであったため中学生の頃にいろいろとたくさん読んだ記憶があります。

一般的に評価される事は少ないのですが、初期の作品にはそれなりのスリルとサスペンスとミステリーがあり、現在の推理小説やドラマなどで利用される交通機関を利用したトリックの多くを知ることが出来ますhappy01

近年は2時間ドラマで見ることが多く、小説での優秀な警察官としての十津川警部に加え、渡瀬恒彦氏演じるキザで女性にもてるキャラクターも定着しているところです。(CS放送でも繰り返し再放送中)

今回、久しぶりに小説を手に取ったのは、高齢になった西村氏の新刊であった事と「アキバ」をどう生かしているのか興味があったからなのですが、詳細は省きますが結論から言うと期待は裏切られた格好ですweep

大きな部分だけでも

①まず最初の身代金受け渡しに使われた「特急指定席」と「カバンすり替え」のトリックは、私でも「カバン」がwobblyと気付くほどで、現場の刑事はともかく同様の事件を扱っている十津川警部が気付かないとは思えませんthinkなぜ終点までのチケットがsign02は他の人に座らせたくなかったからに他なりません。

②終盤で捜査協力を依頼した「アキバおたく3人組」に勝手に動かれて人質を奪還されてしまうのですが、ここも見張りを付けないなんていう事はありえず、非常に十津川警部が無能でなければ衰えたと感じられてしまいましたcrying年齢的にも引退していて当然であり、設定に無理があるのは承知していますが、原作よりもむしろ2時間ドラマのほうが十津川警部を生かしていると思えてしまいましたconfident

今後過去の作品を読み返すことや2時間ドラマを見ることはあっても、小説には手が伸び無い状況です。

余談ですが、その後テレビドラマ「新参者」主人公加賀恭一郎の初登場作品である東野圭吾氏の小説「卒業」を購入したことに少なからず影響を与えましたcoldsweats01その感想はいずれ。

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