相棒シーズン7 第1話、第2話視聴後の感想
いよいよ始りました、相棒シーズン7。
私は以前、海外ドラマも好きだったりしたのですが、シーズン7と聞くとつい終わりを想像してしまいます
もちろん、これまた好きな時代劇を考えると7シーズン以上のものなど当たり前のようにあるので安心したりもするのですが
初回を見た感想としては、後者(時代劇)のマンネリズムは拒否して、でも更なる前進を目指す意志を随所で感じ取る事が出来ました。
画面全体の雰囲気にしても、初期に戻るのでもなく、シーズン6と同じでもなく、良い意味で映画を経験できた事でグレードアップしていると思います。
とても最終シーズンの雰囲気はありません。相棒の世界観が好きな私には嬉しい限りです。
1話について言えば、せっかく2時間見るのだから最後はとりあえず結末を見せて欲しい。
具体的には犯人判明後に取調べが進展しない状況よりも、動機の一部も判明するところで次週に続いてくれた方が良かった気がします。
個人的にはそもそも犯行が巧妙さに欠けていたと思っていますので、一捻りして犯人拘束までの時間を稼いだ方が良かったのではと思っています。
2話については瀬戸内逮捕がショックでした。逮捕そのものは良いんですけど、シーズン6までのキャラクターから言えば、どうにも犯行に納得できず
破滅への道は選ばない人だと思っていたので。
ただし、病気で余命いくばくもって展開なら納得です。
おそらくシーズン7中でのフォローがあるものと期待しています。
意外と「悪意の不在」ですから、案外堂々と保釈され世間では人気を得たりもするかもと期待もしています
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